TwitterやインスタなどのSNSをよく利用する人は必ず目にするであろう「リプ」という言葉。 一体どんな意味の言葉なのでしょうか？！ 今回は、リプの意味や使い方について、例文なども交えながらご紹介したいと […]
TwitterやインスタなどのSNSをよく利用する人は必ず目にするであろう「リプ」という言葉。
一体どんな意味の言葉なのでしょうか？！
今回は、リプの意味や使い方について、例文なども交えながらご紹介したいと思います。
記事は下に続きます。
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リプの意味
早速ですが「リプ」の意味について確認しましょう。
「リプ」は英語の「リプライ（reply）」の略で、
- 返信
- 返答
- 答える
などの意味を持っています。
Twitterやインスタにおける「リプ」は、「特定の相手への返信」を指します。
リプをする際にはツイートやコメントの最初に「＠（アットマーク）＋ユーザーアカウント」を入力し、その後本文を続けます。
ちなみに、平仮名で「りぷ」と表記する場合もありますが、意味は同じです。
リプはする人、しない人、早い人、遅い人と様々ですが、自分のペースですれば良いと思います。
特定の人とリプがかなり続くと「LINEでやれ！」などと周囲からつっこまれることもありますよ。
Twitterやインスタにおけるリプの使い方を例文で解説！
「リプ」の意味が分かったところで、具体的な使い方を例文で確認しましょう。
- 昨日のリプ、Aちゃんにだけ返してなかった！！
→Aちゃんにだけ返信していない - 自分の投稿にリプがくると嬉しい
→返信が来ると嬉しい - 芸能人のツイートにリプしたら返事がきてびっくりした！
→芸能人に返信したら更に返事がきた - この前暇すぎて知らない人とずっとリプ続けてたんだよね。
→ずっと返信（やりとり）を続けていた - リプがすごい溜まってて返す気にならない。
→返信が溜まっている
どうでしょうか。
例文を見つつ、リプを使ってみてもらえればなと思います。
各種リプの紹介
「リプ」というと主に使うのはTwitterですが、Twitter上ではリプを使った様々な表現があるのでその辺りも見ていきましょう。
- リプ返（りぷへん）
リプに対する更なる返事のこと。
「リプ返し」「リプライ返し」とも。 - 複数リプ
「複数リプライ」のこと。
1人ではなく、「＠アカウント」を複数羅列し、複数の相手にまとめて返信するという意味。 - リプ爆
「リプライ爆撃」のことで、特定の相手に対し、大量のリプを一度に送りつけることを指す。
嫌がらせの一環として行われるが、ラインスタンプ連打のように仲の良い相手に対するイタズラとして10リプ程度送ることもある。（相互フォロワーにも迷惑になるのでやめましょうね！！） - 亀リプ
リプに対するリプ返が遅いこと。
亀＝動作が遅いことからこの名前が付けられた。 - リプ蹴り
リプに対する返事をしないこと。
蹴る＝断る、やめるなどの意味から。 - エアリプ（「空中リプライ」「エアリプライ」とも）
「＠アカウント」を付けずに単なるツイートとしてつぶやいているが、実は特定のツイートに対する内容であること。
良いことをつぶやくこともあるが、多くは批判や反対意見です。
相手を特定しないことで直接的な衝突は避けられるものの、ツイートを見た複数の人が「自分のことを言っているのでは？」と疑心暗鬼になることもあるので注意が必要。 - 空リプ（「無言リプ」とも）
「＠アカウント」のみのツイートで、返信内容がないものを指す。
空リプをする意味は返信内容を考えるのが面倒だったり、つっこんで欲しかったり、有能なツイートをしている場合だったりと様々なので、それまでの流れを汲む必要がある。
どうですか？
かなりたくさんの「リプ」の種類がありますよね。
一つの言葉がここまで発展して、派生語を作るというのもすごいですね・・・
エアリプに関しては「＃なんかみた」とハッシュタグを付けて、特定の相手への批判ツイートであることを匂わせる人もいます。
「自分のことかなぁ…」と気に病む人も多いので気を付けてくださいね！
また、ツイートに対して関係ないリプをしたり、くだらない内容のリプをすることを「クソリプ」ということもあります。笑
仲の良い人同士のやりとりでふざけて使っているのは良いですが、知らない人や親しくない相手に対して「クソリプ乙」などと言うと揉め事の原因となるので気を付けましょう！
まとめ
今回は「リプ」の意味や例文、Twitter上の様々なリプについてご紹介しました！
「リプ」は「返信（リプライ）」のことで、SNS上の投稿やツイートに対するコメントのことを指します。
リプをすることで言葉のラリーを楽しんだり、相手との親密度を深めることができますが、ヒートアップすると喧嘩になることもあるので気を付けましょう！
しかしリプには色々な種類や名称があって面白いですね。
ネット上のマナーやモラルを守りながら、様々あるリプをうまく活用しつつ、色々な人と交流してみてくださいね！
