しごおわとしごおわ侍の意味!読み方や元ネタも紹介します

皆さんはネットスラングという言葉をご存知でしょうか? 本来とは使い方が違っていたり、特殊な意味を持っているような言葉を指します。   ネットだと独特な文化を築きやすく、いつの間にか謎の言葉の数々がネットスラング […]

皆さんはネットスラングという言葉をご存知でしょうか?

本来とは使い方が違っていたり、特殊な意味を持っているような言葉を指します。

 

ネットだと独特な文化を築きやすく、いつの間にか謎の言葉の数々がネットスラングとして、ネットに定着をしている。

そして、それが日常会話に流れ込むことが多々あります。

 

今回はつい最近ネットから日常生活に入り込んできた新たなネットスラング、「しごおわ」と「しごおわ侍」について掘り下げます!

記事は下に続きます。

しごおわの意味

しごおわですが、聞いたことがないと意味はさっぱりわからないと思います。

ですが、しごおわとはある言葉の略になっています。

 

それは

 

  • 「しごとおわり」
  • 「しごとおわった」

 

などです。

このようなネットスラングの場合、あまり口に出していうことはありません。

 

しかし、ネットやSNSの場合には、しばしこのような表現がよく使われます。

しごおわの使い方

しごおわの使い方ですが、しごおわを使う際には主にネットやSNSが使うフィールドになります。

Twitterの場合、呟きを投稿するわけですが、その際いちいち全文打ち込むのってめんどくさいですよね。

 

それはネットの匿名掲示板でも同様です。

 

ネットの掲示板やSNSがより浸透するに当たって、今まで使っていなかった略語が増えており、それがネットスラングとして主に若い人の間では浸透をしているということが多いです。

 

ですので、あくまでネットでのみ使う言葉ですので、日常会話ではあまり使わないですね。

特に、上司など目上の方には絶対ダメです(笑)

 

しごおわの使い方の例を挙げると

 

・やっとしごおわ~今から帰る~

などこのような口語に近いフランクな感じでSNSには投稿されることが多いです。

 

「しごおわ」の一言でだけを終電間際に呟くなんてこともよくあります。

その場合は察してしまうやつですね。

 

ちなみにSNSなどで「しごおわ」を呟いた場合、そのリプライとしては「おつー」などがよくあります。

こちらは今度は「お疲れ様」の略になります。

 

このようにSNS上などのフランクな会話としてしごおわは使われる傾向があります。

しごおわ侍の意味と読み方

続いてしごおわ侍の意味についてです。

しごおわについては上記のように説明をしましたが、なぜがそれに侍がくっついています。

 

この侍の意味は一体なんなのでしょうか?

結論としては意味はありません!

 

このしごおわ侍の読み方としてはそのまま「しごおわざむらい」で構いません。

意味としても基本的には上記のしごおわという意味であり、この侍についてはただ語感のみでくっついていると思っていただいて構いません。

 

今は流行っているギャル語語の「あげぽよ」のぽよみたいなものですね。

 

ですので特に深い意味は考えずに、しごおわ侍はしごおわと同様に使っていただいて構いません。

しごおわ侍の元ネタはユーチューブ?

でははたまたどうしてこのしごおわ侍が、しごおわと同様にネットスラングとして浸透をするようになったのでしょうか?

また、しごおわ侍で検索をするとサジェストにユーチューブが出てきます。

 

どうしてしごおわ侍とユーチューブが関係をするのでしょうか?

解説をしていきたいと思います。

 

それはこのしごおわ侍を使い始めたのがユーチューバーとして活躍する「稀に暇なOL なっちゃん」さんだからだと考えております。

なっちゃんさんはチャンネル登録者数30万人近い人気ユーチューバーですね。

 

普段は会社で働きながら、その合間に料理動画やバイク動画、旅行動画などを精力的にあげているユーチューバーです。

この方の動画には「しごおわ侍」という言葉が頻出します。

 

しごおわ侍については言及はされていないので特に真相は定かではないですのが、使い方としてはしごおわという意味で使われているので、やはり意味はないと思われます。

しかし、その語感の良さや、なっちゃんさんの影響力の高さもあって、検索のサジェストにでるレベルにまで浸透をしたのですね。

しごおわ侍の使い方

しごおわ侍の使い方は上記の通り、しごおわの使い方とそう変わりません。

ただどちらかというと、何かと組み合わせて使うというよりは一言でスパッと「しごおわ侍」と使った方が、本家のなっちゃんさんの使い方に近いですね。

 

このようにネットスラングとしては稀に意味のない言葉が付け加えられることがあります。

少し前に流行った「~ンゴ」のように語尾に何かをつけるのようなものもそうですね。

 

SNSやユーチューバーがより身近になった今はこのような言葉がさらに浸透をしていきそうですね。

まとめ

「しごおわ」と「しごおわ侍」の意味はおわかりいただけたでしょうか。

どちらも基本的には「仕事が終わる」ことを意味しており、しごおわ侍の方はユーチューバーの影響力から広まった言葉です。

 

普段ネットに触れていないとこのようなネットスラングには馴染みがないかもしれません。

 

正直それでも全く問題はないのですが、若者やネット文化を知るきっかけにもなるので、興味ありましたら意味などを調べてみるようにしてくださいね。