ネット用語「垢」の意味や使い方・由来を解説!垢バンも紹介

インターネット上の会話で登場する言葉である「垢」の意味、意外と知らない人が多いです。   よく聞く言葉ですし、昔から使用されている言葉でもあるので、殆どの人は「垢=体の汚れなどを意味する言葉」と知っているかと思 […]

インターネット上の会話で登場する言葉である「垢」の意味、意外と知らない人が多いです。

 

よく聞く言葉ですし、昔から使用されている言葉でもあるので、殆どの人は「垢=体の汚れなどを意味する言葉」と知っているかと思います。

 

ですが、ネット用語である「垢」についてはまだまだ理解は浅いですね。

今回はネット用語「垢」の意味や使い方について詳しく見ていきましょう!

記事は下に続きます。

ネット用語「垢」の意味

まず、ツイッターやインスタグラムといったSNSをやっている人は、自分専用のアカウントというものをお持ちかと思います。

自分の好きなことをつぶやいたりできる、とっても素敵なアカウント・・・

 

その「アカウント」のことを「垢」というんです!

 

ちなみに「垢」を使った言葉は沢山あります。

例えば・・・「本垢」・「裏垢」・「リア垢」などですね。

 

「本垢」・「裏垢」・「リア垢」の意味
  • 「本垢」は、「本当のアカウント」要はメインとして使用しているアカウントの事を言います。
  • 「裏垢」は、「裏で使用しているアカウント」
  • 「リア垢」は、「リアルのお友達専用のアカウント」

 

とまあ、こんな感じで「垢」って言葉はたくさん使われています。

特に【裏垢】は、最近芸能人の裏垢で問題が生じるなどニュースでその言葉を耳にする機会も触れました。

 

覚えておいて損はありませんね(^^)

「垢」の使い方を例文で解説

では次に「垢」の使い方を例文で見ていきましょう。

 

例文1

「私新しい垢作ったの!後で教えるからよかったらフォローしてね!」

例文2
A「そういえば、あなたの垢って1つだけだったっけ?」
B「そうだよ~!1つだけしか垢は持ってないんだ!」
例文3

A「ねえねえ!そういえば!」

B「なになにどうした?」

A「この前フォロー整理してたら間違えてあなたの垢消しちゃったの。もう一度教えてくれない?」

B「いいよ!私の垢はこれね!」

 

これらのように「垢」と言う言葉は、とても簡単に会話内に入れることが出来ます!

「アカウント」について会話しているときは、是非「垢」と言う言葉を使用してみてくださいね(^^)

垢の由来を紹介

「垢」は、アカウントを意味するネットスラングに由来します。

ネットスラングと言われてもよく分からない人も多いかと思いますので、ネットスラングについて少しご紹介しますね。

 

ネットスラングの正式名称は「インターネットスラング」です。

インターネットで使用されるスラング(言葉)であり、主にインターネット利用者の間でのみ通用する特殊な言葉という意味です。

 

簡単にまとめますと「垢」という言葉は、インターネット利用者の間でだけ通用する特別な言葉であるということですね!

垢バンってどういう意味で何の略?

よくツイッターで見かけることの多い「垢バン」という言葉。

皆さんは「垢バン」の意味を知っているでしょうか?

 

この言葉は、何かをやらかしてアカウントが(停止)凍結してしまうことを指しているのです!

なかなか停止してしまう事はないと思いますが・・・

 

中には、あげちゃいけない画像をあげてしまったり。

使ってはいけない言葉をツイッター上で使い、「垢バン」になってしまうこともあるんです。

 

もしくは、SNSを見ている周りの人に不快な思いをさせてしまい通報されてしまって「垢バン」になることもあると思います。

 

もう1度言いますが、普通にSNSを使用していればなかなか「垢バン」なんてことは起こりません。

が、いつ何が起こるか分からないので「垢バン」にはならないように気を付けてくださいね。

ネット用語の大定番!垢バンの使い方を例文解説

そんな「垢バン」の使い方を例文で見ていきましょう!

 

例文1

A「そういえばさ、昨日最悪なことがあって。」

B「なになに?どうしたの?」

A「なんか誰か分からないけど通報されたらしくて垢バンになっちゃったんだ。」

B「え?最悪じゃん!誰だろうね・・・。」

例文2

「昨日久しぶりに昔持ってたアカウントを見てみたら、垢バンされてたわ・・・ショック・・・。」

 

このように「垢バン」と言う言葉はその状況にさえなれば誰でも簡単に使用することができます!

まとめ

今回はネット用語「垢」と「垢バン」の意味や使い方について詳しく見てみました!

とても簡単な意味、そしてとても簡単に使用することが出来るということがわかっていただけたかと思います。

 

sns上で見ない日はなくなった言葉であるネット用語「垢」

難しく考えずに、「アカウント」という言葉を使用する時が来たら「垢」という言葉を気軽に使ってみてくださいね!