オタク用語における干す・干されるの意味について、詳しく解説していきます。 洗濯物を干す、などとはまた別の意味を持つオタク用語としての【干す・干される】 さて、一体どういった意味なのでしょうか。 […]
オタク用語における干す・干されるの意味について、詳しく解説していきます。
洗濯物を干す、などとはまた別の意味を持つオタク用語としての【干す・干される】
さて、一体どういった意味なのでしょうか。
実際の使い方を交えつつ、掘り下げていきます。
オタク用語干すの意味
オタク用語の「干す」と言う言葉。
ネット上や誰かの会話で1度は聞いたことがあるかもしれません!
ですが、皆さんはこのオタク用語の「干す」と言う言葉の意味を知っているでしょうか?
「干す」と言う言葉にはたくさんの意味が隠されています。
洗濯物を干すや、布団を干すなどこのような意味での「干す」は知っているかもしれませんが、オタク用語の「干す」の意味を知っている人は多くないでしょう。
オタク用語の「干す」の意味は、現場に行けるのにあえて行かない行為のことを言います。
要は、オタクが推しているアイドルのイベントに行けるのに行かないという感じ。
また、アイドルに嫌われているヲタクの事を「干されヲタ」と呼ぶ事もあります。
オタクの中では絶対になりたくない事のようです。
では実際に「干す」の使い方を例文で見ていきましょう。
干すの使い方を例文で解説!
続いて、「干す」の使い方を分かりやすく、例文にて見ていきたいと思います。
「ごめん。今日のイベント、面倒になったからは干すわ・・・。」
行けるだけの時間と余裕があるにも関わらず、面倒くさいという理由だけでイベントに行かない。
これは、明らかに干していますね。
ファンなら確実に行くので、ファンを抜けかけている、つまりアイドルに対して飽きかけている証拠とも言える行為です。
「今日の仕事の現場は干します。」
(今日の仕事の現場は行けるけど行きません。)
イベントの場合は仕方ないなとも捉えられますが、仕事はちょっと・・・と思いますよね(-_-;)
言葉の意味としてご紹介しているだけなので、
「仕事の現場に行けるのに行かない」
なんてことはしないようにお気を付けください(笑)
ネットでも頻発!?干されるの意味
「干す」の言葉のほかに、「干される」という言葉を聞いたことがある人もいるかと思います!
オタク用語の「干される」の意味それは・・・
「無視されている・スルーされている・相手にされていない」ということになります。
もっとオタク系で分かりやすくご紹介しますと、コンサートで自分の好きな担当からファンサービスをもらえないということ。
ファンサービスを貰えないということは無視されていることになるからです。
結構傷つく意味ですよね・・・。
では、そんな「干される」の使い方を例文でご紹介しましょう。
干される使い方を例文解説
「干される」の使い方を2つほどご紹介します。
「自分の推しなアイドルに、最近になって干されちゃったんだよね・・・本当に辛い・・・。」
(自分の好きなアイドルに、最近になって無視されるようになっちゃったんだよね・・・本当に辛い・・・。)
これは・・・最も辛いやつですね。
推しのアイドルから干されるのほど辛いことはありません(汗)
「この前手を振ったに干されちゃったの。」
(この前手を振ったのに相手にされなかったの。)
文章にすると更に悲しさが増すと言うか・・・傷つくと言うか・・・
「干される」と言う言葉は、なるべく使いたくない言葉でもありますね。
干されヲタって何?
折角なので、関連用語も一つ説明を。
実は、干されヲタ、という言葉も存在しています。
こちらは、文字通り干されたヲタク。
つまり、アイドルから嫌われてしまったオタク/ヲタクのことを指します。
そのため、当然ですが、みんな干されヲタにだけはならないように必死です。
まあ、通常ならファンサービスが仕事とも言えるアイドルです。
ファンを嫌うなど滅多位にないはずなのですが・・・
実際干されヲタになってしまう方は、それ相応の行動はしていたりしますね(汗)
まとめ
今回は、オタク用語である「干す」・「干される」の意味や使い方を掘り下げていきました。
どちらもあまり気持ちの良い意味では無かったな・・・という印象が強いかもしれません。
特に「干される」は、あまり使いたくないし使われたくないと感じました(^^;)
また、日常会話的にはあまり使われるのを見たことが無いので、ネット上で使うのをおすすめします!