フッ軽な人が今、大人気! なのですが・・・そもそもフッ軽ってどういう意味か伝わらないこともしばしば。   いつの時代も聞き慣れない若者言葉や流行語というものが存在しますが、今回は「フッ軽」という言葉について、意 […]

フッ軽な人が今、大人気!

なのですが・・・そもそもフッ軽ってどういう意味か伝わらないこともしばしば。

 

いつの時代も聞き慣れない若者言葉や流行語というものが存在しますが、今回は「フッ軽」という言葉について、意味や例文、反対語、類語などをご紹介したいと思います。

 

記事は下に続きます。

フッ軽の意味と読み方

「フッ軽」は「フットワークが軽い」の略で、読み方は「ふっかる」です。

 

「フットワークが軽い」というのが意味になりますが、「フッ軽」な人とは一体どんな人なのか、その特徴をもっと詳しく見ていきましょう。

 

フッ軽な人の特徴

フッ軽」な人は前述の通り「フットワークが軽い人」のことを指しますが、もう少し詳しく言うと

 

  • 呼ばれたらすぐに行く
  • 誘いには必ず応じる
  • 急に誘われてもだいたい来る
  • 迷ったり考えることなく行動する

 

などが「フッ軽」な人の特徴だと言えるでしょう。

 

 

フッ軽」は行動力がある人やノリが良い人のことなので、性格が明るい人や周囲から好かれている人も多いです。

しかし、反面で「誘うと絶対来る暇なやつ」という皮肉として言われる場合もあります。

 

自分が周囲から「フッ軽」だと言われているのなら、「都合の良い人」「暇なやつ」という意味ではないか今一度自分の行動を振り返ってみましょう。

また、他人に良い意味で「フッ軽」を使っている場合も、相手は皮肉に捉えることもあるので、あまり言い過ぎないようにしてくださいね。

フッ軽の使い方を例文解説!

ここからは「フッ軽」の使い方を例文で確認しましょう。

 

フッ軽の例文
  • 彼はフッ軽だから呼んだらすぐに駆けつけてくれる
  • 旅行前に友人が風邪を引いてしまったので、急遽フッ軽なあの子を誘ったらやはり来てくれた
  • フッ軽な彼女は急な誘いが本当に多い
  • 彼は絶対に誘いを断らないフッ軽な人だが、周りからは予定のない可哀想な人だと思われている
  • 1人で海外旅行に行くなんてフッ軽な人にしかできない

 

といった風に使いますね。

どうでしょうか、「フッ軽」の使い方や意味が少しは伝わっていたら嬉しいです。

 

「フッ軽」な人は誘われることが多かったり、行動力があったりするんですね。

フッ軽の反対語はフッ重!?

フットワークが軽い人のことを若者言葉で「フッ軽」と言いますが、「フッ軽」の反対語は「フッ重」です。

「軽い」の反対が「重い」なので、すごくシンプルですよね!

 

とはいえ「フッ軽」もそうですが、読み方に悩む人もいるのではないでしょうか?

「フッ重」の読み方は「ふっおも」です、「ふっじゅう」じゃありませんよ!

 

「ふっおも」ってなんとなく言いにくいですね。笑

意味は「フットワークが軽い」の反対で「フットワークが重い」、そんな言葉ありませんが・・・><

 

誘いに応じない、行動力がないことを指しています。

「腰が重い」ということですね。

 

また、「フッ重」には反応が悪いという意味合いもあり、LINEなどの返事が遅い人などにも使われるようです。

若者言葉も色々と奥深いですね~!

フッ軽の類語とは

「フッ軽」の反対語は「フッ重」でしたが、類語にはどんなものがあるのでしょうか?

「フッ軽」の類語には、

 

  • スピーディーな
  • ノリの良い
  • 迅速な
  • 速やかな
  • てきぱきした
  • キビキビした
  • 行動力がある

 

などが挙げられます。

皮肉の意味の「フッ軽」であれば「暇な」「都合の良い」なども類語だと言えるのでしょうか…笑

 

まとめ

今回は「フッ軽」の意味や読み方、例文、反対語や類語などを徹底的にご紹介しました。

「フッ軽(ふっかる)」は「フットワークが軽い」を略した若者言葉で、誘いに絶対応じる人や、行動力のある人などを指して言います。

 

基本的にはノリの良い人といった褒め言葉ですが、「いつも暇なやつ」という皮肉が込められている場合もあります。

「フッ軽」の反対語は「フッ重(ふっおも)」で、これは誘ってもなかなかこない、行動力の無い人のことです。

 

「フッ軽」は手軽に使える言葉ですが、良い年の人が使うと周囲に意味を理解してもらえなかったり、「イタイ人」だと思われる場合がありますので、意味がわかっていても使わない方が良いでしょう。

友達と楽しみたいなら「フッ軽」も大切ですが、人に合わせるばかりでなく、たまには自分の時間も大切にしてくださいね。