(ry、ネット上でときおり見かけるこの言葉・・・知らないと絶対意味がわかりませんよね(汗) というより、意味はもちろん、読み方・使い方すらわからないこのネット用語。 見かけからは想像もつかないこの言葉につい […]
(ry、ネット上でときおり見かけるこの言葉・・・知らないと絶対意味がわかりませんよね(汗)
というより、意味はもちろん、読み方・使い方すらわからないこのネット用語。
見かけからは想像もつかないこの言葉について、詳しく掘り下げていきたいと思います!
(ryの意味と読み方
ネット上でよく見かける「(ry」という言葉。
「インターネットをよく使うため見かけることはある!・・・あるけど、意味はよく分かっていない・・・」
と言う人は多いです。
そもそも、SNSや2チャンネル、ニコニコ動画と言った「(ry」という言葉がよく使われているサイトを普段見ない人は、「(ry」を見かけたことすら無いと言う人もいるかも知れませんね。
「(ry」この言葉の意味は「(略)」を短くした言葉であり、意味はそのまま「以下省略」や「以下略」、「略」などになりますね。
たまに「(」このカッコを取って「ry」とだけ書かれていることもありますが意味は同じになります。
単純に「以下略」という意味で使われることが大半なのですが、それ以外に面白い返しとして使ったり、会話の流れに沿った独自の使い方があるようで、用途は沢山あるみたいです!
何かコメントや文章を書いていて、「最後まで書く必要が無いな・・・。」と感じた時に使うのが一番無難な使い方でしょう。
ただし、いくつか使う際に注意点があります。
「(ry」は、ネット上で使う言葉であります。
そのため、ビジネスシーン(仕事先など)で使うのは辞めたほうが良いでしょう。
また、ryをRYと書くと略した感じがしないので、大文字ではなく小文字で書くようにするといいです。
普段ネット上でコメントなどを残すことが多い人は使ってみてはいかがでしょうか。
と、言ってもどんな風に使えばいいのか悩む人もいるのではないでしょうか?
そんな方のために「(ry」の使い方を詳しくご紹介します!
(ryの使い方を例文解説
「(ry」の使い方を例文を使ってご紹介していきます。
最後まで書く必要がない、略しても明らかに内容がわかる場合の例文。
「よく意味がわK(ry」
「それって普通に詐(ry」
最後まで言いづらかったり、お互いしか知らないような出来事や会話内容、また自分の知識や情報が曖昧だった時などに語尾をごまかすときの例文。
「毎年クリスマスプレゼントは(ry」
「君のことが好(ry]
そのまま書くとちょっと攻撃的に感じたり空気感が崩れてしまう場合の例文。
「てかまじで、空気読(ry」
「まじでありえ(ry」
自重したくなるような単語、卑猥な言葉を恥ずかしくて言えない風にするときの例文。
「あのアイドルの胸(ry」
「どうすればあの子に触(ry」
「大事な事なので2回言いました。」など、世間の人々が1度は聞いたことがあるような言葉での例文。
「大事な事なので(ry」
「ただしイケメンに(ry」
このように様々な時に使うことができるのです。
ただ、攻撃的な例文はあまり良くないかな・・・と思うので、お友達同士などネタで使うときだけにしましょう!
このようにたくさんの例文のある「(ry」ですが、元ネタはどのようなものなのでしょうか?
(ryの元ネタは?
「(ry」が1番最初に使われたのは、2チャンネルの「なんJ」と呼ばれる「なんでも実況(ジュピター」という場所での書き込みだと言われています。
少なくとも2003年後半頃から使用されているようですね。
現在2019年ということで、かれこれ16年前からということになりますね!
意外と古くから使われているということに、びっくりした人も多いのではないでしょうか。
近年に、「(ry」と言う言葉を聞き始めたというひとが多いわけは、長い間2ちゃんねるだけで使われていたみたいなんです。
そのため、2チャンネルを使う人・見たことある人だけが最初の頃は「(ry」を使っていたそうで、2チャンネルを見たことが無い人は一切知らなかったんですね。
ですが、最近になりSNSやツイッターやニコ生など、数多くの人々が使うコミュニケーションツールでも使われるようになってきたのです。
それを機に、2チャンネルを見たことが無い人にも広まっていったと思われます。
そして今現在子のように「(ry」ってどういう意味なの?と知りたい人が増えてきているわけです。
が、実はトレンドが廃れるのも早いネット用語だけに、「(ry」はすでに死語なんじゃないの?なんて言われていたりするんです!
(ryは既に死語!?
「(ry」が死語なのかどうかですが、2003年頃から使われているということもあり、死語になりつつあるようです。
意味が気になる!と言う人がたくさんいたとしても、やはり実際に使われないと死語になっていってしまいます。
また、最近はたくさんの「若者言葉」が生み出されていますよね。
その影響もあり、昔から使われている言葉は今やどんどんと死語になっていってしまっています。
時代の流れには逆らえませんよね・・・。
しょうがないことなのかな?とも思えます。
まとめ
「(ry」と言う言葉の意味や使い方を例文で解説していきました。
どのようにして出来上がりどのような意味を持つのか分かりましたね!
本当に様々な場面で使うことのできる言葉。
残念なことに死語になりつつある言葉でもあるということですが・・・打って変わってとっても便利な言葉ですので、是非、ネット上で使えるときはどんどん使っていきましょう!