プギャー!という謎すぎる言葉を今回は掘り下げます!   ネットで一度見たら忘れられない顔文字m9(^Д^)プギャー 様々なネット用語の中でも、ひときわ異彩を放っていますよね(汗)   あの独特の顔 […]

プギャー!という謎すぎる言葉を今回は掘り下げます!

 

ネットで一度見たら忘れられない顔文字m9(^Д^)プギャー

様々なネット用語の中でも、ひときわ異彩を放っていますよね(汗)

 

あの独特の顔文字が何を意味するか、プギャーはもう死語なのかなども見ていきましょう。

 

記事は下に続きます。

プギャーの意味と顔文字

「プギャー」とはお馴染み2ちゃんねる発祥のネット用語です。

明確な意味はないものの、相手を嘲笑している様子を表しています。

 

「プププ」と笑っている感じですが、それよりももっと感じが悪いというか、「ざまあみろ」的な要素も含んでいます。

つまり、あまりというか全然良い意味の言葉ではありません!

 

「プギャー」は「プっ」と吹き出し、その後「ギャハハ」と笑っているという説や、「プププ」と嘲笑う様子がどんどん誇張され「プギャー」「プゲラ」など意味のわからない言葉になったという説など、様々な語源があります。

 

 

そんな「プギャー」には「m9(^Д^)」という顔文字も存在します。

 

いかにも人を馬鹿にしている感じの表情ですよね。笑

ちなみに左についている「m」は手の中指と薬指と小指、「9」は人差し指を表現しています。

 

やってみればわかりますが、人差し指で相手を指して馬鹿にしている、といった雰囲気です。

2ちゃんねるなどでは、簡単にタイピングができるので「m9」だけで使用されることも多かったのだとか・・・

 

「m9(^Д^)9m」だと、両手で指を指していて、更にあおっている感じがしますよね(汗)

 

人を馬鹿にして煽るような意味で使用されるプギャーです。

タイミングや使う相手を間違えると、他人を不用意に傷つけることになってしまうので注意しましょう。

 

とはいえ、「プギャー」は使われ過ぎて、本来の煽りや嘲笑の意味が薄れているというのも事実です。

2ちゃんねるなどでは

 

m9(^Д^)

(;ω;)

 

のようなやりとりも頻繁にありますし、Twitterなどを見ても仲の良い相手とふざけあう場合などに使用されることも多いです。

使う相手、場面を考えれば会話のキャッチボール的な楽しさも与えてくれるので、勇気を出して使用してみるのも良いかもしれません。

 

しかし、「プギャー」はやはりネット用語ですので、リアルな会話で使うのは危険です。

残念な人、ネットに染まった人だと思われかねないので使用は控えましょう。

プギャーの使い方を例文解説

「プギャー」の使い方を例文で確認しましょう。

 

プギャーの例文
  • 昨日Twitterで知らない人から「m9(^Д^)」とリプが来てムカついた
  • 「財布に100円しか入ってない」
    「プギャー」
  • 「頭に鳥のフン落ちてきた」
    「m9(^Д^)プギャー」
  • 「試験なのに寝坊した」
    「プギャー」
  • 「先生のことお母さんって言っちゃったんだけど」
    「m9(^Д^)」

 

どうですか?

基本的には人の失敗などに対し、それを馬鹿にするような形で使用します。

 

知らない人からだと腹が立ったり傷ついたりしますが、親しい人にいじってほしい、つっこんでほしいという場合ならこのやりとりも楽しいかもしれませんね!

 

プギャーは既に古い死語!?

「プギャー」を検索すると、プギャー 死語と出てきますが、「プギャー」はもう流行らないのでしょうか?

 

「プギャー」は2004年頃に多く使用されていた言葉なので、15年たった2019年現在は、当時と比べると使っている人も少ないでしょう。

ネット用語や若者言葉というのは特に入れ替わりが激しい言葉なので、「プギャー」がもう死語だと言われても仕方がありませんよね。

 

しかし、Twitterなどを見てみると、現在も「プギャー」を使用している人は結構います。

 

アカウント名に使用している人もいるほどです。

1時間に何ツイートも「プギャー」が使用されているので、完全なる死語とは言えないのではないしょうか。

 

15年も経てば忘れ去られる言葉も多い中、未だに使用する人が一定数いるというのはすごいですね!

とはいえ、大流行した当時よりも認知度が低いという点では、既に「プギャー」も死語なのかもしれません。

 

派生語・プゲラッチョの意味と使い方

「プギャー」の派生語にプゲラッチョというものがあります。

これは「プギャー」と同じ意味で使用される「プゲラ」に、「チェケラッチョ」の「チョ」がくっついた言葉で、「プギャー」のように人を嘲笑したり、煽ったりする際に使います。

 

「プギャー」よりもノリが軽く、頭の悪そうな印象から、より馬鹿にした感が強く出ているような気がします・・・

「プゲラッチョ」も元々はネット用語として使用されていたのですが、その響きの可愛さから、ある時から女子高生の間で頻繁に使用されるようになりました。

 

SNSなどで人を小ばかにしたい時に「プゲラッチョwwwww」「マジプゲラッッチョ」などと使用するようです。

「プギャー」以上に意味不明なので、リアルな会話で使用するのは避けましょう。

 

まとめ

今回は「プギャー」の意味や使い方について詳しく解説しました!

「プギャー」はネット上で人を嘲笑したり煽ったりするときに使う言葉で、「m9(^Д^)」という顔文字も存在します。

 

死語だと言われていますが、未だに一定数の人が使用している言葉です。

派生語に「プゲラッチョ」というものがあり、こちらの方がより煽り度が高いですが、どちらも現実の会話で使用しても意味を理解されなかったり、残念な人だと思われるので注意しましょう。

 

また、人を馬鹿にするニュアンスで使用する言葉ですから、使う場面や相手をしっかり見極めないと嫌われます。

使い方が難しい、という人は無理に使用しないようにしてくださいね!