当日消印有効の意味とは?日曜日やポスト投函、窓口・振込での注意点も!

当日消印有効の意味、案外知られていませんよね。   はがきなどを送る際、こんな文字を見たことがないでしょうか?   当日消印有効   あまり意味を理解せず、なんとなく期限前に送っていると気づ […]

当日消印有効の意味、案外知られていませんよね。

 

はがきなどを送る際、こんな文字を見たことがないでしょうか?

 

 

あまり意味を理解せず、なんとなく期限前に送っていると気づきませんが、意識していないといざという時、期限を守れず大失敗するかもしれません・・・

今回は、当日消印有効の意味や、消印有効との違いについて解説していきます。

記事は下に続きます。

当日消印有効の意味とは?

それでは早速紹介していきます。

当日消印有効の意味とは、ということで今回はお送りしていきます。

 

この【当日】消印有効という文字に騙される人が多いのですが要注意!!

実は、この消印というのは、ポストに入れた日にち・・・ではなく、ポストから郵便局の方が手紙を回収し、郵便局に届けた日時を押印するものなんです。

 

この印鑑によって

 

 

という情報がわかる仕組みになっているのです。

ですから、当日消印有効というのは、【決められた期日の日までに消印を押してもらったもののみが有効である】という意味だったのです。

 

つまり、7月3日当日消印有効なら、その日には郵便局の印を貰う必要があるのです!

確実を期すなら、7月2日にはポストに投函し、当日朝一番で回収してもらい、押印して貰う必要があるというわけです。

 

まあ、一番確実なのは、当日までに郵便局に行き、直接印を押してもらうことですね(^^)

当日消印有効は窓口だとどうなるの?

ポストに投函した場合、期日までにポストに入れた場合でも、回収が次の日になるため消印も翌日となり、期限を過ぎてしまうことになります。

折角期日までに用意したのに期限切れになる・・・これほど勿体無いものはありません(ーー;)

 

一番確実なのは、やはり郵便局窓口に持っていくことです。

これなら、窓口で直接その日の押印をしてもらえるので、持っていく日さえ間違えなければ期限切れになる心配もありません。

 

ちなみに、

 

地方の小さい郵便局=午前9時~午後5時

大きい郵便局=午前9時~午後8時

中央郵便局24時間営業

 

を目安に窓口業務が行われています。

あなたの家の郵便局の大きさはわかりませんが、確実を期すなら午後4時半位には、お近くの郵便局窓口に持っていくことをおすすめします(^^)

 

ちなみに、郵便局のウェブサイトにて検索すれば、あなたの家の近くの郵便局の営業時間も分かるので是非活用してみてください!

 

あ、それと一つプチおトク情報を・・・(*´∀`)

 

速達で郵便物を出した場合に限り使える裏技です。

早く届けたいから速達で送ったのに、明らかに届くまでの日数が長かった場合は、消印の日付を確認し、郵便局に申し出てみてください。

なんと、速達料金が返ってきます!

 

・・・まあ、料金よりも早く届けてほしいのが本音ですが(笑)

ポスト投函と当日消印有効の関係性

近くに郵便局がない方は、恐らくポストに投函するのではないでしょうか?

 

ここで当日消印有効が大事になってくるんです!

実はわたし自身、一度これで大失敗をして書類が当日までに届かず怒られた苦い思い出が…

 

先ほど紹介したように、当日消印有効は当日の印を押してもらうことが条件です。

一方でポスト投函ですと、配達が送れた場合や、週に数回しか回収に来ない場合は当日までの消印がもらえない可能性があるんです。

 

「いや、俺は期限の3日前にはポストに投函したんだ!」

 

といくら言ったところで、肝心の当日消印がなければいくら言っても相手には理解してもらえません(ーー;)

 

実際私も失敗したのは、回収が週に1回しか無い田舎すぎるポストに投函してしまったことが原因でした。

・・・いやまあ、田舎にある実家の、すぐ近くのポストに普通に入れただけなんですけどね(笑)

 

社会人になってからはもちろん、受験要項・就職の書類を送るときなどにも、書類の提出期限というのは本当に大事です。

 

特に、受験要項を当日消印有効で送る時、本当に注意して下さい!

経験者が言うから間違いありません!!

 

ちなみに、私はこの書類を投函した後でミスに気づき、大学まで足を運び、事情を説明しなんとか受験を受けれました(笑)

日曜日の投函はどうなるの?

日曜日のポスト投函も要注意!

 

めったにないことですが、日曜日を当日消印有効の締切日になっていた場合、当然ですが日曜日に投函しても間に合いません。

なぜなら、土曜日・日曜日は郵便局が閉まっているからです。

 

ですから、日曜日が当日消印有効の締切日になっている場合、その2日前の金曜日には印をもらっておく必要がありますね。

 

土日を挟むと、この消印問題がかなりネックになってきてしまいます。

確実性を期すためにも、大事な書類などは、やはり締め切り前の平日に自分で郵便局に持っていくのが一番ですね(^^)

ジャニーズのライブも!?振込で気をつけたい当日消印有効

当日消印有効のものを郵便局で振り込む場合の注意点も、合わせて解説しておきます。

 

通常、郵便局に備え付けで置いてある【払込取扱票】を利用して振込を行います。

 

支払先の口座を入力し、払込を行なうことで、相手の口座に登録されている住所に対して、窓口orATMで読み込まれた払込取扱票のデータが発送されます。

支払先の方(会社)は、その通知を確認することで、同時に送金を受け取ったことを確認しているのです。

 

払込証明ある会となる払込・振込の場合、午後4時前までに振込をしていれば、当日消印有効が有効となりますね。

最長で午後6時半となっている場所もありますが、こちらもやはり万全を期したいのであれば、時間ギリギリではなく、午後4時より更に前の午後3時半頃を目安に足を運んでもらえればとおもいます。

 

実は、ジャニーズコンサートチケットの払込は当日消印有効」になっていて、これに戸惑う方が多いんですよね(;・∀・)

この場合、

 

払込票に消印が必要なら締切日の午後4時前を目安に窓口へ

取扱日の記載のみでOKなら、締切日当日の午後11時55分までにATMにて必要金額を送金

 

とすればそれぞれ大丈夫です(^^)

 

実は、どちらで払い込んだ場合でも消印は付きませんが、取り扱いを行った日はしっかりと印字され、相手…この場合はジャニーズ事務所の方に送られていますので、一切問題はありません!

 

当日消印有効と消印有効との違い

ここで、当日消印有効と消印有効の違いについても解説します。

 

 

にあるのに対し、実は消印有効はそれ単体ではまず使われることのない言葉です。

 

  • 当日消印有効
  • 7月3日消印有効

 

のように、消印有効の前にかならず期限が指定されています。

ですから、言葉そのものに違いはなく、むしろ違いがあるとすれば【消印有効】の前についている日付によって変わってくると言ったところですね(^^)

 

当日消印有効を意識しておこう!

今回は、当日消印有効の意味とは、ということで説明していくとともに、

 

  • 窓口持ち込み
  • ポスト投函
  • 日曜日の投函
  • 当日消印有効の振込
  • 当日消印有効と消印有効の違い

 

と言った点について詳しく解説しました。

結構よく見る言葉なので知っているとばかり思っていても、いざ詳しく調べてみたら実は意味を間違って覚えていた・・・良くある話ですよね(;・∀・)

 

ですが、先ほど紹介した私自身の失敗談のように、当日消印有効という言葉の意味を間違えていただけで、大きな失敗につながることがあるのも事実です。

 

【当日消印有効】

・・・よく見る言葉だからこそ、しっかりと意味を把握して、確実に期限を守れるようにしていきましょう!